現地時間 6月12日(月) メキシコ入国
今日は一日自由に動ける最後の日。最後の仕上げ。
朝6時。フリマに行く。月曜は古着屋さんの日本人が沢山いて、俺もきっとその一人に見えるんだろうなぁと思う。今日は買い物をする。自分の物。アメリカに来たときにしか殆ど買わない服とか靴。
パンツやシャツなどをたっぷり買う。古着はハワイアンを2枚であとは新品。日本で買う1/3以下くらいで買えちゃうから。別に気に入ったのがあれば日本で高くても買うけど、やはり同じようなものが安く買えるのは嬉しいし、サイズがあるのもありがたい。靴も2足買った。
.jpg)
お土産で使うメキのお菓子も大量に買う。かなり重いかも。手荷物で持って帰るのがイヤだなぁって思っちゃうけど、世話になっている人がたくさんいる。

シッパーが開くころに行き、車にパンパンに詰まった荷物を降ろす。そうしないと今日のピックアップが出来ない。空になったところで行く約束をしてある取引先3件に寄ったときに頼んだパーツをピックアップに行く。
今日中に引き上げないとイケマセン。今日も忙しい。
.jpg)
一件目の取引先に行ったら、前に古いアメ車が止まっていた。FOR SALEのプレートが付いている。1955年式シボレーのF3100。大好きな車。色も好み。
ボスに「あれは誰の?」って聞いたら、向かいにある店のだそうで、話を通してくれる。詳しく見せて貰う。う〜ん、ちょっと考えちゃう。現実的な価格。写真をいっぱい撮り、連絡先を交換しておく。
そこにいたおっさんが話しかけてくる。「日本人か?」。そうだと答えると今日のフットボールゲームを見たか?と聞かれる。そう、今日は日本対オーストレイリアの試合の日で、全く知らなかったが朝のフリマにTVがあってそれで見た。ちょうど2点目を取られたところ。
「日本人は良かった。オーストラリアはダメだ!」とか言っていたが、それは俺が日本人だからだろう。
2件目と3件目に行く。時間が無いから用件だけ。車は今日も荷物がパンパン。後ろが見えねぇ。
.jpg)
.jpg)
.jpg)
昼になる。最後の仕上げに、今日はサンタバーバラのちょっと上の取引先にアポがあった。去年から取引を始めたとこで、とっても親切。ロケーションも良い。
でも約束していた昼には着けそうにないとTELする。都合が合わないので、急遽行き先をサンディエゴの方の取引先に変更する。
その前に大事な買い物があった。お店で使う伝票。オフィスデポとかでも売っているけど、問屋みたいなところで買う。コレは日本じゃ売っていないから、まとめて買う。コレが渡米の一番の目的?
.jpg)
.jpg)
フリーウェイを下る。でも渋滞がヒドイ。もう俺には時間が無いのに。天気はすっかり晴れている。急がなくちゃ。
サンディエゴは大きい街。ロスからすっ飛ばして2時間くらい。ディエゴでは見ていないとこもいっぱいある。今度はココに泊まってみようかなとも思う。
.jpg)
.jpg)
.jpg)
取引先に着く。来たことあるとこ。地図が無くても来れちゃった。今までと同じことをする。まぁまぁの収穫。 せっかく来たので多少のパーツをGETした。
夕方になる。一回は帰ろうと思って北上したが、ここからもう一つの夢を叶えることにする。
メキシコに一歩でもいいから入りたい。スケジュール的にムリだなぁとか思っていたし、だからこそ何の下調べもしていなかったの。地図も無く、情報も無かったが、5号を南下すればメキだっていう感じで走る。
もうすぐメキシコですみたいな看板が出る。あれ?レンタカーでは入れないのかも。とりあえず最後の出口で出る。どうしたもんかと思って、現地の日本人にTELして聞いたら、
車はパーキングに入れて、歩いていけばいいとのこと。レンタカーは保険がカバーされないからダメみたい。水は絶対飲むなと言われる。ドリンクに入っている氷もダメだそうだ。
.jpg)
.jpg)
パーキングに車を入れて歩く。向こうにティファナの街が見える。島国な人間のボクには不思議な感じ。
ぞろぞろ歩くメキに混ざって国境を越える。あれ?もう入れた。パスポートのチェックも無い。時間は午後7時。まだ明るいけど、太陽はかなり傾いてきた。
.jpg)
.jpg)
パスポートとちょっとの現金以外は車に残した。ヤバイかなぁって思って。
臭い川の上の橋を渡り、街に入る。ちょっと楽しい。雰囲気がちょっと違う。ココは観光地だろうから、もっと内陸に入りたくなっちゃう。
.jpg)
.jpg)
写真とかバカバカ撮って歩いていると、男が声をかけてきた。「お前の求めていることはわかっている。付いて来い」とか言っている。
「お前日本語できる?俺は日本人で英語はちょっとしか喋れない」って逆に聞いちゃう。「なんだそれ?なんてこった。まぁいいや。とりあえず来いよ。」みたいなことを言ってるので、
とりえあずついて行ったらビルの4階まで階段で上がらされ、怪しい店に入る。ストリップ屋さんっぽい。「来いよ。座れよ。」って言われる。
あれ?ちょっとヤバイのかも。座らずにいると店員4人に囲まれる。みんなしゃべってる。英語がわからない振りをする。
そこでも「お前日本語できる?」とか言ったり、日本語で喋っちゃう。そのうちどうにもなんない感じになって、行っていいと言われる。ちょっと安心。階段を下りて外に出るが、最初に声かけてきたヤツはついてくる。
.jpg)
.jpg)
.jpg)
何をしたいんだ?と言われ、メキシコのタコスを食べたいと伝える。今度はタコス屋に連れていかれる。
以前から疑問があった。日本で食べるタコスとLAのタコスとメキのタコスは本当は違うんじゃないかなと。
んで、結果は...
名前はエドウィンという。多分偽名。ホンジュラス人。仕事は?って聞いたら、なんでもやるそうだ。要はポン引き。客を連れて行くとボスが金をくれるとのこと。
.jpg)
タコスを頼み、ビールをおごる。TECATEというビールで、聞くとやはりメキでポピュラーなのはコロナではないそうだ。俺はジュースを飲む。メキのジュース。もう普通に英語で話しちゃう。
.jpg)
.jpg)
.jpg)
コイツは親切ではなく、金が欲しいだけ。金あげるとは言ってないけど、ガイドして金をもらおうっていうことだと思う。だからガイドさせてみた。面白い経験だから。
.jpg)
.jpg)
.jpg)
電話番号を渡された。次に来たときには電話しろって。行く人いたら教えますよ。
ひとしきり街を歩き、店に入る。エドウィンは離れない。面白いが、やっぱココは観光地。もっと奥に行ってみたい。
ビジネスの話もある。無いのは時間と資金。
メキシコに入って思ったのは、歩行者が全く信号を守らない。どこでもタバコも吸える。日本的?
そんな中、面白いものを発見。俺の車(ワゴン)がメキシコではタクシーだ。しかもいっぱいいる。こんな燃費の悪い20年以上も前の車を現役で使っているのがロスには無い光景。メキビータクシーの姿は...?
.jpg)
.jpg)
.jpg)
国境に戻る。エドウィンのおかげで迷わずに済んだ。せっかくだから写真を撮らせる。コレはチュロス。今までのチュロスはなぁに?
.jpg)
.jpg)
もう暗いのに4〜5歳の女の子がどうでもいいアクセサリーを持って買ってくれとついてくる。
$1だよ。買ってよ。って一生懸命に。俺には子供はいないが、姉に5歳の女の子がいる。考えただけで辛くなっちゃう。
エドウィンにお別れを言って$2あげた。あいつは今は何をやっているんだろう。
もう日が落ちる。次はもっとゆっくりしたい。
アメリカ入国でビックリ。すげぇ行列。1時間以上並んでやっと入国。パスポート出して終わり。
.jpg)
.jpg)
もう辺りは真っ暗。これからロスに戻って最後の荷造り。手荷物で持って帰るものと、送るものを分けたりするが、ちょうめんどくさい。でも明日の朝一でシッパーに全て運ばなくちゃいけない。明日の昼にはLAXにいなくてはいけないから。もうロスが終わっちゃう。
今日もめちゃくちゃ疲れたかも。
現地時間6月13日(火) 帰国
今日は日本に帰る日。もう時間が無く、落ち着かない。
チェックアウトし、一週間頑張ってくれたレンタカーを軽く掃除する。フロアにコーヒーこぼしているが。
LAXに向う前に、シッパーに寄り最後の荷物を下ろす。すごい量だ。あとはお願いしますって感じで、船で送られてくるのを日本で待つ。
.jpg)
.jpg)
.jpg)
今日は朝からちょう晴天。滞在中は毎日ロスは朝は曇りだったから、ちょっとクヤシイ。
.jpg)
.jpg)
レンタカーを返し、LAX行きのシャトルバスに乗る。 借りた時に6マイルだった積算計は1619マイルを指している。約2500km。オーバーチャージとか取られたら痛いなぁと思ったら大丈夫だった。
来た時と逆のことをしてLAXに戻る。
チェックインで並んでいると、前に首や手の甲までイレズミが入った日本人がいて話をした。彫り氏で、現地に住んでいるとのことで一時帰国するそう。
出発まで一緒にいて色々話し、ヒマしなくて済んだ。名刺をもらったので次回訪れたいと思う。
帰りの飛行機はほぼ満席。しかも乗り込んでから一時間近く飛ばない。室内温度が上がり結構辛かった。とりあえず帰りはとっても眠れちゃう。
成田に着く。もう夕方になる。雨じゃなくてホントよかった。帰国して雨の時はホントにブルーになる。
パーキングに行き自分の車に乗ると、一週間新車を乗り回した体は違和感を覚える。なんてポンコツで遅い車なんだろう。でもやっぱこの車が好き。メキシコでタクシーでも。
車線が逆なのはすぐ戻れるから問題はない。でもやっぱアメリカの方が車は走りやすいと思う。
.jpg)
今月はキツイ。出費が多すぎた。それを取り戻すために頑張ろうと思う。