6日6月06年(火)。

あれ?666だ。縁起悪いのかも。いよいよ出発。週末のVWウィークエンドにはまだ早いが、早めに入って早めに帰るか、遅めに入って遅く帰るかの違いで、いつも7泊9日。 店を閉めていくことになるからこれ以上はムリ。

仕事が終わらず前日まで作業しまくりでちょうバタバタしていて殆ど準備もしていない。とにかくパスポートと免許&国際免許、チケットとクレジットカードとお金だけは何回も確認する。 コレだけは忘れてはいけない。前日の夜に日数分の下着とTシャツと靴下、書類とノートパソコン、地図、あとなんだっけ?って感じでバタバタと準備。

今回はいつもディナーで自宅に誘ってくれる取引先のボスの家族に日本そばを作ってあげようと思い、「乾麺(山芋そば)、めんつゆ、きざみノリ、揚げ玉、わさび、割り箸」等を、 さらに別の取引先のボスからカップ焼きそば(?)を買ってきてくれと頼まれたので、100均で買って持てるだけ購入。あとは探し物のサンプルやイベント出店で出すTOYなどをでかいダンボール1個にまとめる。 あとは店のバナーも。当日は一回店に寄ってから、クレジットカード会社にロス行きを伝え、ポンコツワゴンに荷物を積んで、さぁ成田に出発。

フライトは夕方6時過ぎのシンガポール航空で、 まぁまぁの天気の中を成田に向かう。帰りはいいから行きはだけは止まらないで、と毎回思う。なんだかんだで止まっちゃったことは無いポンコツくんだけど、 新車から20年以上経っているポンコツはいつ機能を停止しても不思議ではないくらいのポンコツだ。 成田行きは楽しくてテンションがプチ上がる。でもこれから味わうフライトのキュウクツ感と時間に追われる具合は大嫌い。 成田で降りて予約していたパーキングに車を持って行く。空港に着き、チェックイン前に携帯を借り、お土産を買っておこうと思い「和」なお土産屋に入る。 領収書はもちろんください。お土産で買ったつもりのゾウリはその場で自分で履いちゃった。だってラクチンだから。

3時間前にはチェックインするが、エコノミーなシートはとってもキュウクツ。だからシート場所を選ばして貰う。後ろに人がいないとありがたいから、 最後尾の窓側にしてもらう。ここだと左隣に一人いるだけで済むから。 まぁ、とにかくエコノミーでしか飛行機乗れねぇ身分ってことだな。 で、飛行機に乗り込む。「あぁ、空いてて隣にダレもいないといいなぁ」とか勝手なことを思いながら見渡すと、すげぇ込んでる。やはり隣はいた。白人男性。やっぱちょう狭い。とりあえず威嚇してみる。

いつも行きの飛行機では殆ど寝れない。だから映画を見る。シンガポール航空は全席にTVがついてて、好きなトコから映画が見れる。ピンクパンサーとかを観た。
8時間半くらいのなが〜いフライトを終えロスに到着。着陸前に上空から見るロスの街は良いっすね。でも曇ってる。

ロス着は6月6日の昼12時過ぎ。時間が戻っちゃったね。 入国審査は去年より空いていた。長袖を用意するのを忘れてしまったが、すんなりいった。でもやっぱりバゲッジチェックに引っかかり、荷物を開けて全部見られる。すごい見られる。やはり荷物がダンボールではまずいみたい。そりゃあそうだな。

無事に終わり、LAXの外に出る。もう昼の2時くらい。とりあえずタバコ。とにかくタバコ!いっぱい吸っちゃってクラクラしちゃう。
ひとしきりクラクラした後、レンタカー屋行きのシャトルバスに乗り、予約していたレンタカー屋へ向かう。手続きを終え、車に向かう。今回からシステムが変わったみたいで好きな車を選べた。 一人なのに借りたのは7人乗りのミニバン。そうしないと荷物が入らない。色は、え〜っとどれにしようかなぁ...?あっ、あの紺色にしようっと。
決めて乗り込むとなんと新車!メーターは6マイル!なんか嬉しいかも。路上に出るとやっと自由になれる。手続きとかから開放されてとっても気分が良い。天気も晴れてきた。

とりあえずモーテル探しに向かうために405フリーウェイに乗る。モーテルは2件ほど周り安いとこを探すが、結局いつものトコに決め、2泊だけお願いする。 近所の取引先に挨拶の顔出しをしてから、早速翌日行く取引先にての例のお蕎麦作ってあげよう計画の為の「長ねぎ」をGETするために日本スーパーへ行く。 長ネギは植物だから持っていけないから。ココのスーパーは初めて行ったけど何でもあって、まんま日本のスーパー。ある意味面白いかも。 $表示と価格が高めなのだけしか変わらない。流れている音楽も日本のヒット曲だし。でも長ネギはなくて、代わりにグリーンオニオンをGETする。 ていうか乾麺もノリもわさびもココで買えたじゃんって感じ。
そしてネギがシオシオにならないためにクーラーボックスを買いにコスコへ。イベントでも使えるし。ついでに99¢ショップに行って歯磨きやシャンプー、カミソリなどの日用品を購入。 ハンバーガー屋のイナアウトでバーガー食べてモーテルに帰る。計算するまでもなく、ず〜っと寝てないからもうフラフラで9時頃帰ってそのままキングサイズベッドでバタン。とて〜も長〜い一日目が終了...


一日目は写真を一枚も撮りませんでしたので写真ありません。


現地時間6月7日(水)

前日は夜9時過ぎには眠っちゃったのだが、目も早くさめる。3時起床。何故か目がさめちゃう。まずシャワーを浴びる。 コスコで買っておいたスタバのコーヒーのビンを冷えすぎる冷蔵庫でキンキンに冷やして飲みながら、今日行く取引先に持って行くオーダーフォームを記入したり、今後の段取りをしたりする。
朝6時、モーテルを出る。曇り。でも半そででOK。

まずは近くにある早朝から毎日やっているフリーマーケットに顔を出す。たまに掘り出し物とかあったりするの。 朝ごはんにYOSHINOYAでビーフボウル(牛丼)を食べてから取引先にTELしてこれから行くことを伝える。 日本からメールはしておいたが、アポはとらないといけない感じ。ココは結構大きい会社(俺の中では)で、入り口入るとオネェサンがいて、担当につないでくれる。 以前アポなしで行ったら、担当にとても不快な態度をとられた経験があって、それ以来必ずアポるようにしている。何事も経験。

会社を訪れ、まずは持っていったお土産を渡す。とりあえず喜んでくれる。オフィスに案内され(映画であるような一人ずつ仕切られたオフィス)、ひとしきり仕事の話をして(俺は必死)、 倉庫の商品をチェックさせてもらう。パーツ好きなボクには大変有意義な時間。あぁ、なんか俺仕事してんなぁ〜とか思っちゃう。
特に気になるアイテムや新アイテムをよく見る。楽しいかも。指定したいメーカーとかあるパーツはよく言う。そうしないとダメ。ゆっくりしたいが、この後に他のアポがあるので2時間くらい見て、金曜に再びピックアップに来た時にゆっくり見たいと伝え、会社を後にする。


次の取引先にTELする。ここはもう5年くらいの付き合いで、大切な友人でもある。毎回仕事が終わるとボスがディナーに誘ってくれて、家まで連れて行ってくれる。素晴らしい経験。
ロスからは結構遠く、ひたすらフリーウェイを走る。ロス市内は渋滞するが、離れるにつれ空いてくる。 どんどん街から離れると景色も変わってきて楽しいね。もう何回も走った道だが、天気も良くなってきてテンションも上がる。

目的地の出口で出る。またここに来れた。田舎っぽい町。

一年ぶりの再会。とても歓迎してくれる。
倉庫に行き、新規商品などを見ながら仕事の話をして、もらう物をどんどんピックアップする。車に積めるか不安になるくらい。とっておきのアイテムも出してくれる。もう興奮しちゃうかも。 仕事の話だが、彼とはとても話が合う。彼もメカニック出身であり、お互い現場の人間でもあるから。そこから取ったパーツを作業で使ってみての意見を言う。 現場の意見として希望するパーツを取り寄せてくれるように頼む。とても良い時間。

倉庫で話をしていると、ボスの娘が元気に入ってくる。6歳の女の子。もう結構なついてくれて、お客さんが来ているのが嬉しくてしょうがない様子なのは日本の子供と一緒。
時間が過ぎて夕方になる。ディナーの話になって、俺が日本そばを作ることになる。例の計画だ。

娘は色々持ってきて俺に見せる。 とてもカワイイ。話すスピードは遠慮なく早くて、中卒でアンポンタン風なボクにはちょっとヘビー。

自宅に行き、ボスの妻と会う。抱き締めてくれる。今までこういう経験が無い俺はちょっとビックリ。日本には無い習慣だが、ハグという。向こうの映画とかで見るやつ。
お土産を渡す。去年は娘にユカタをあげた。そして今日はユカタを着て俺を迎えてくれた。嬉しい。 今年は娘にはハッピを買って行った。明日の誕生パーティーで着ると嬉しそうに言っていた。


ボスの妻が作っている料理が終わるのを待っている間、イギリス人の来客がある。イギリスから来た同業者だ。ボスのジャンクヤードでパーツを外してきたらしい。 やはり最近はイギリス人やヨーロッパ人が強いらしい。勧められたビールを断り、娘と外でトランポリンやフラフープで遊ぶ。ちょっと楽しいかも。

キッチンが空いた。色々気を使ってくれる。そばは出来上がったらすぐ食べないといけないことを伝えて調理に入る。 あぁ、俺ココで何やってんだろうなぁとか思っちゃってプルプルしちゃう。ソバを多めに持っていってよかったと思ってたら、イギリス人は用事があって帰って行った。ソバは冷麺にした。いっぱい作りすぎたかも。


テーブルに着く。彼の家はクリスチャンなのでお祈りをしてくれる。これも日本には無い文化。初めてお祈りをしてもらった時は、どうしていいのかよくわかんなかった。映画でしか見たこと無いですよって感じで。妻が作ってくれたチキンなどと一緒にディナーする。良い時間。


デザート食べて、まったりした時間が過ぎていくと、娘がプレイステーションをやろうと部屋に誘ってくれる。楽しいね。なんかレースのゲーム。英語ではどうリアクションを取っていいのか?


日が落ちてくる。この時期のCAは夜の8時半くらいまで明るい。テラスでボスとタバコ吸いながらまったりする。気分がいい。またココに帰ってきたい。
お別れを言い、家を後にする。良いディナーだったと蕎麦を作ったことを凄く感謝される。感謝したいのはこっちなのに。お別れでまたハグしてくれる。やっぱなんかハズカシイ。


真っ暗になった山道のフリーウェイをぶっ飛ばしながらロスに帰る。収穫もいっぱいあったし、素晴らしい経験も出来た。やはりとても気分がいい。
でも、もうクタクタかも。モーテルに着き、今日もそのままバタンする。


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